
屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
先日YouTubeを見ていて
薪ストーブそのものを製作されている方の
動画を見ていたのですが
通常薪ストーブは乾燥した木材を使う必要があり
もし濡れている木材だと
燃焼効率が極端に落ちます
そのため乾燥させておくために
保管場所が必要であったり
薪そのものの入手が難しかったりします
この方が造るストーブは木材ならなんでもOKというもの
濡れていようが端材であろうが
しっかりと燃えます
デザインこそ再検討の余地があると
見ていて感じましたが
これならすごくいいと思うものと
なっていましたね
昔は必ずあった煙突ですけれども
かつての住宅には暖房のために
必ずといっていいほど煙突がありました
今でも現役で使っているお宅もありますが
ほとんどのお宅では役目を終えて
ただ屋根に残っているだけの状態です
使っていない煙突が抱えるリスクとして
よくあるのは雨漏りの発生があります
煙突と屋根の取り合い部分は
構造が複雑になっており水の侵入リスクが高い場所です
また防水処理や板金は年数とともに劣化し
気づかないうちに屋根裏や室内に雨漏りを起こします
冬になれば外は冷えており
内側は煙突により暖かい排気が煙突を通して
外へ出ていきます
これは結露を引き起こしやすく
こうした積み重ねによりひび割れが起きたり
表面上の仕上げモルタルが剥離したりもします
こうなればあとは劣化が進むだけです
使わない煙突であっても補修が必要になります
放置すれば屋根との取り合いの腐食や
亀裂の拡大によって修理が必要になるケースも
あり余分にコストも発生します
また珍しい事例ともいえますが
煙突があることでスズメが落下したり
部屋の中に侵入しめちゃくちゃに
なっていたなんていう事例もあります
私たち専門家から見て思うのは
「使われていない煙突は撤去する」
使わない煙突を撤去して屋根材として
一体化させることです
防水処理と下地補強を他の屋根同様と
することで雨漏りリスクをゼロにできます
もし今のストーブから変更できない場合には
煙突をそのまま残すことになります
この場合は防水を強化することと
煙突に鉄板を貼り囲いをつけることが必要です
屋根工事と同時のタイミングで
煙突処理を行えば確実な施工が可能となります
ということで使っていない煙突は
放置すると雨漏りや屋根の劣化を招く
「隠れたリスク」となります
もし不要であれば撤去してしまうことを
おすすめいたします
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です