
屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
ここ最近マンションにおける
大規模改修工事で大手の会社で談合があり
ほぼ全部の名前の知れている会社さんへの
調査が入ったそうです
物価高騰により積立修繕金が
不足していて修理ができない
こんな話はよく聞いていましたが
今回の談合により自分たちでも
考える必要があることが
はっきりしたのではないでしょうか
また優先順位をつけて
さらに年数を空けずに部分的に直す
中規模改修工事をするところも
増えているようです
優先順位が最も高い雨漏りではありますが
いつも漏れてくるわけでなければ
直さずにそのまま過ごしている
という方も少なからずおられます
この場合は一年に一度漏れるかどうかであったり
使っていないお部屋であることが多く
生活に差し支えのない状況だからです
このようにして数年もしくは
数十年と過ごされる方もいます
こうして何も手をかけずに
過ごしていた方がまだ被害が
少ないこともあります
それとは反対に屋根の一部で
雨漏りしているのですが
部分的に応急修理をした状態で
塗装をした場合では一見すると
雨漏りを防ぎ長持ちすると思いますが
費用の割には効果が得られないことの方が
多くなります
塗装をするとなれば
それに伴って外壁も塗ってなど
木造住宅でも大規模な工事となります
傷みが大きすぎれば新たに外壁を貼るなど
どんどん膨らんでいきます
築30年を超えていると
メンテナンスをしていなければ
屋根の劣化は進み全面サビだらけに
なっていたり傷みを感じます
屋根を直すとしても普段から
目にすることがないことから
どちらかといえば外壁の傷みの方が目立ち
一般的に外壁が優先されています
塗装であればまだいいのですが
外壁材を貼るとなれば
外壁と屋根との関係で鉄則があり
『屋根が先で外壁は後』となります
これは工事の順番のことですが
新築ならばどんなことがあっても
絶対に守られるセオリーであり
屋根を貼ってからの外壁工事となります
しかしリフォームとなると
これが金額的なものや
施工上の都合によって逆になることも多く
ごく普通に行われています
これは正直なところおすすめはしません
特別な事情がない限りは
外壁の中へ仕上げを行います
こうしたことは深く説明されないまま
工事が進んでいることもたくさんあります
業者さんは「教えてくれなかった」と
いう方もいれば
聞いてはいたけれど
「やっておけばよかった」いう方もいます
もし指示がある場合だったとしたら
業者側としてみればお客様の要望通りに
仕上げるわけですから
ここに誤解が生じやすくなります
このようにならないためにも
プロとしての目線で確認し
提案させていただくことを推奨し
お見積もりとして反映させています
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です