
屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
暖かくなってきたことで札幌でも
タイヤ交換を目にする機会が増えてきました
冬期間は灯油や電気などを
多く消費する季節でもありますが
暖かくなることでようやく
負担が少し和らぎそうですね
今後は自然エネルギーの活用を
活かしながら取り組んでいる中で
個人宅でできることとして
まず挙がるのは太陽光発電となります
東京では一般住宅の新築において
太陽光発電の設備が義務化されましたが
色々と進めている中で
どこまで他の地域でも
普及するのかが課題となります
総発電量の約4割を再生可能な
エネルギーでまかなうと
いうことになります
一見すると環境にとって良い選択である
そんな風に知られていますが
日本における太陽光発電量は年々増えており
太陽光パネルで発電される割合は
8.3%となっています
この数字が多いのか少ないのかは
確認してみると
世界では米国・中国に続き3番目の
多さとなるようです
導入にあたっては補助金があり
負担は軽減されるものの
それなりにコストはかかります
私自身が一番気になるのは
仕事柄メンテナンスについてです
屋根を葺き替えるときに
ソーラーパネルはどうなるのか?
ソーラーパネルと屋根が兼用になったタイプや
屋根の葺き替えを考えている工法も
ありますが
単純に後付けされているタイプだと
メンテナンスに多くの費用がかかるのは
明らかです
ソーラーパネルを外して架台を外して
屋根から下ろしてまた復旧する
屋根に載ったままでは工事が
できないことから
通常の屋根工事よりもコストは
大きく上回ることが予想されます
屋根の耐久性は一般的に
30年もすれば限界を迎えます
これに対しソーラーパネルの耐用年数は
10年から15年となります
この辺りのことも
考えていく必要があります
環境に良いように思えますが
私たちの電気代でこのソーラーパネルの
普及を賄っていますし
これにより電気代が上がっているのは
否めません
またソーラーパネルは
ほぼ海外製であり処分方法が
まだ確立されていないことから
私自身としては必ずしも良いとは思えません
このように本当に良いものなのかを
確認することも必要です
太陽光発電の裏側にはこうした話も
あるということを頭の片隅にでも
あれば安易なソーラーパネルの設置は
考えていただけるかと思います
これから先シート状のパネルなどが
商品化されてくればまた違って
くると思いますが現状だと
考えなしのソーラーパネル設置は
屋根にとっては大敵といった存在です
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です