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屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
ここ最近話題になっている
札幌市南区にある動物園の
「ノースサファリサッポロ」
私も一度行ったことがありますが
体験型として面白かったなという
印象が残っていますが
札幌市の調べによると
動物園がある約3割が市街化調整区域とのこと
ここは建物を建てることが
できなかったり許可が必要になる土地であり
札幌市内のあちこちの地域に
市街化調整区域はあります
自分たちのところだけで使うのであれば
ここまで問題になることは
なかったとは思いますが
不特定多数の来場者が来て
知名度が上がってくれば
尚のこと許されないこととして
問題になってしまうことでしょう
少しずつ土地を拡張していき
建物も増えていたことや
札幌市からの注意勧告に
しっかり対応していなかったことなどが
挙げられていました
訪れる側としては
全く意識をしていないですから残念です
気づかない水面下で起こる問題は
たくさんありますが
これからの時期では
久しぶりに2階に行ってみたら
雨漏りの形跡があった
といったことが増えてくるかもしれません
雪が一気に積もったことで
起きやすいことでもありますが
一時的に雨漏りしてしまうことがあります
主に屋根の形状や傾斜に対して
適切でない材料が使われていた場合に
起こりやすくなります
緩い傾斜に横葺(よこぶき)という
材料が使われると
雪どけに漏れる可能性があるのです
緩い傾斜には水密性を高めるために
屋根材同士の噛み合わせを
複雑にしたものを使うのですが
横葺は引っ掛け方式であり
噛み合わせはシンプルな作りです
そのため雨や雪が滑り落ちる傾斜であれば
全く問題がないものの
3寸勾配以下での使用は
推奨されていません
(角度にすると約16度)
この傾斜かもしくは緩い傾斜の場合に
よくこの雨漏りが現れることが多く
起こるのは決まって雪どけとなります
使われているお客様自体は
知らないですし気づかないことが多く
新しいうちは塗装によって
雪の滑りも良いことから
問題とはなりにくいですが
年数が経過してくると
起こりやすい問題となります
残念ながらこうなると
適切な材料に葺き替える必要があり
検討が必要になることがほとんどです
雨漏りが起こるのには理由があり
適切な施工ができれば
起こることは限りなく少なくなりますので
緩い傾斜の屋根にお住まいの方は
お気軽にご相談ください
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です