屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
これは職業柄でありますが
買い物など店舗に行くときや
建物内を歩いているときなどに
気づく不自然なことがあるときです
よく行くホームセンター売り場内には
ハトがいたりカラスがよくいます
先日スーパーに行ったときには
店舗内にバケツが置いてあり
すぐに雨漏りしているんだなと
いうことがわかりました
この店舗は当時2010年国内初の
木造エコ店舗として造られ
環境に配慮した店舗として
道産材であるカラマツを柱や
梁に使っていて
建築の段階でCO2の排出を減らすという
意気込みのもとオープンしました
2011年にはグッドデザイン賞を
受賞しております
現在は2024年ですから
おおよそ築14年で
雨漏りが起きていることになります
気になったので勝手に
確認させていただいているわけですが
屋根には勝手に登れませんので
Googleマップで確認してみると
ソーラーパネルも
設置されているようです
おそらくというポイントはありますが
間近で確認しなければ
はっきりとしたことを
確認するには難しそうです
このようにいくら
素晴らしい建物であっても
雨漏りが起きることで
残念な結果となります
これは防水材に頼りすぎている
設計であることから
築14年とまだ新しいうちに
入りますがやはりメンテナンスは欠かせません
メンテナンスがされていたかどうかは
わかりませんが
未然に防ぐという発想は
あったとしても
実感が湧かないことから
問題が起こるまでは
先延ばしになることが多くなります
10年とか12年などある程度の
目安を決めた上で行うことで
半ば強制的とはなりますが
ここで劣化部分や異常なところが
確認できれば比較的早い段階で
被害は食い止めることができます
今回は店舗とはいえ営業には
支障をきたしますし
これが個人宅であれば
不安で一杯になることでしょう
天井には断熱材が入っていますが
基本的に断熱材が濡れてしまうと
空気を取り込むための膨らみが
水を含むことでなくなります
乾いたとしても縮んだままと
なることから今後の
断熱性は失われます
また濡れた部分の乾燥が
遅くなればカビが発生し
敏感な方であればカビ臭さを
感じる方も居られます
これを改善するためには
傷んだ断熱材は取り除いた上で
新しくする必要があります
天井材も取り除いてからの
工事となりますかが
軽傷であれば断熱材だけで
済むこともあります
できるだけ被害を少なくするためには
やはりメンテナンスは欠かせませんから
計画的にスケジュールに
組み込んでおくことをおすすめいたします
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です