屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
朝晩の冷え込みが気になる
季節に突入したのを感じます
秋の怖いところは
気まぐれとも言える天候
さっきまで天気が良かったのに
突然雨に変わったり
天気予報では雨じゃないのに
雨が降ったりと
天候が不安定となります
いくら不安定であっても
主に外での仕事がメインとなる
私たちは雨雲レーダーをみたり
1時間おきの天候を
細かくチェックしたりすることで
天候の急変に備えています
ここを最も意識しているのが
秋の季節となります
緑だった葉が色づき
赤や黄色に変わる美しは
自然ならではですね
ほとんどのものが経年変化ではなく
経年劣化として感じるものが多く
これには自然素材が
使われていないことにあります
建物は特にこの傾向が強く
劣化しにくい素材が選ばれ使われます
私たちが扱う屋根も
根本的な考え方は同じであり
屋根は耐久性が求めらることから
先人たちが鉄板という素材を選び
使ってきました
鉄板は無機質なこともあり
基本はデザインよりも
機能面が優先されます
経年劣化ではなく変化を楽しむ
というレベルのものは
考えていないこともあり
ほぼありません
その中でも唯一あるのは
銅板を使った屋根になります
昔から神社やお寺などは
銅板が多く使われており
最初はピカピカ光っていますが
錆びることで自然に緑青色へと変化します
そのため銅板には唯一無二
とも言える味わいが出ます
身近のところでいえば
10円玉と全く同じでもあります
使われない理由として
銅の唯一の弱点とも言える
価格が高いというところ
ときどきニュースにもなりますが
銅線が盗まれるというのも
銅が高額だからです
では屋根にとっての素材は
何が良いのかというと
やはりバランスが取れているのが
鉄板であり施工性がよく
耐久性があるということになります
数年前までは主に
ガルバリウム鋼板が
最も耐久性に優れていましたが
現在はガルバリウム鋼板に
マグネシウムを加えた
新素材のエスジーエル鋼板という
素材へと変わっています
また屋根に適した材料の形は
昔からほぼ変わっておらず
素材や塗料が変わってきています
長く使われ続けるには理由がありますが
経年変化を楽しむという
ところまではいきません
銅板のように経年変化を楽しめる
材料があれば塗装はしなくても
味わい深い屋根となり
屋根の役割が機能面だけでなく
見た目でも重要な役割を果たす
そんな屋根はないものか
こんなことを時々考えています
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です