屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
こう考える人がいても
不思議なことではないのかもしれない
車のエアコンでも
家の中のエアコンでも必ず
排出される水ですが
家のエアコンの場合には
室外機から出る細いホースを
通して水が流れます
これを野菜の植木鉢へ入るように
セットしているというお話
これを耳にしたときには
どう考えても良いものではないと
真っ先に感じましたが
調べてみるとやはり排水は
カビなどの影響を受けることから
よくありませんでした
考えとしては自動で水やりが
出来ますからいいと思ったのでしょう
雨水も溜めておいて畑などに
再利用している場合もありますが
自然の雨も汚れているとはいえ
条件が違っています
私たちの専門分野は雨漏りであり
水と向き合う仕事でもあります
基本は木造住宅のため
多くの木材が使われていて
屋根材もこの木材へ固定していますし
外壁材も同様に固定されています
もしも雨漏りがあれば木材は
腐食していることから
取り替えることとなります
屋根材として鉄板が使われる
理由の一つには
柔軟性があることが挙げられます
いろんな形に合わせて施工できますし
多少曲がっていても
追従させることができるからです
これは逆にいうと
元々の下地材に全て左右されるという
ことでもあります
そのためムリがかかるところでは
歪みが出たり膨らんだりもしますが
これが鉄板の悪いところでもあり
いいところでもあります
意図的に曲げようとする場合には
木材には曲げベニアという板があり
これを貼ることでアール上に
曲げることもできます
緩いアールならばいいですが
きついアールならば
細かくつなぎを入れたりもします
場所によっては一枚の鉄板でも
歪みが出ますが追従して仕上げる
ことができます
故意的に曲げているならいいのですが
下地が曲がってしまっている場合には
そのまま貼るのではなく
調整して曲がりを目立たなくするのも
技術の一つです
できることなら歪みは無い方がいいですが
一番良くないのは水が溜まること
水が常に溜まる環境となることで
土埃が泥となり
どんどんゴミになってしまったり
屋根の上で苔が生えたりすることもあります
植物の生命力には驚かされますが
屋根にとっては決して
いいことではありません
屋根を葺き替える上では
雨漏り以外にも水の流れをよくすること
ここが大切です
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です