屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
目視での距離感を測るのは難しい
よく交差点で右折する車と
直進する車の間で起こる
行けるか行けないか問題
ここをいい勢いで曲がっていく
方がいますが
もし歩行者が横断歩道を
渡っていたとしたら危険すぎる…
車が速いこともあるかも
しれませんが
もしかすると距離感が
違っているのかもしれません
このときは数メートルや
数十メートルのこととなりますが
これは視力だけの問題では
ないと思われます
スーツのオーダーなどでは
目で見ておおよそサイズは
わかっていたりしますから
感覚的なものがあるかもしれません
これでいうと
私たちの中で基本となるのは
「ミリ」です
採寸するときにも基本は
表記はミリ単位です
身近で最も仕様する
屋根の材料として使う
鉄板のコイルの規格は914ミリや
”1063ミリ” ”530ミリ” ”353ミリ”
304ミリという幅から
切り落として加工しています
また屋根を貼る時にも
寸法合わせとして必ず幅を測ります
これは貼り方や建物の
誤差によって曲がったまま
貼ってしまうことを防ぎます
また曲がっていると
屋根を骨組みの木材へと
固定するためにも重要なこととなります
常にミリ単位の調整は欠かせません
そして鉄板の貼り終いでも
ミリ単位でしっかり
製作して取り付けしますが
これがもし1ミリでも
大きいと鉄板は膨らみます
膨らんでも取り付けは
できてしまいます
無理をかける形で仕上げていますから
密着せずに板鳴りや
見た目の悪さなどに
影響してきます
鉄板にも伸び縮みが存在しますしますので
今時期の直射日光によって
熱せられるとパキパキと
音がなることもあります
また古い建物だと小屋裏に
強い風が入ることで
屋根材が内側から煽られて
起きる板鳴りもあります
鉄板というとすごく硬い
イメージが先行しますが
私たちが扱う主流の鉄板は
厚みは0.35ミリとなります
シャープペンシルの芯と一緒ですが
この厚みが耐久性を維持しつつ
加工のしやすさでのバランスが
一番取れています
ミリ単位が雨漏りを防いでいる
といってもいいでしょう
また接続部分にはコーキング材や
防水材を挟むことで
隙間を埋める役割も果たしています
漏れないのが当たり前な屋根では
当たり前にこういったことが
なされています
そしてつなぎに見えている
コーキング材は基本的に
補助的な役割となっています
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です