屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
「以前は毎年必ず点検を
していたんだけど何もないから…」
今回雨漏りがあってお伺いを
させていただいたお宅では
このようにお話しされていました
確かにその通りなのです
一年に一度の点検を
していると基本的には
何も問題がありません
そのため一定期間に間を過ぎると
今回は頼まなくてもいいかと
いう気持ちになることが多く
気づけば10年以上は
屋根の確認をしていない
こういったことが起こります
その中でも特に注意しなければ
ならないことがあるのですが
それは屋根の上にあるスノコです
築30年以上前の屋根には
新築の時からゴミよけや
スノーダクト保護のために
木製のスノコが置かれている
屋根がたくさんありました
ところがメンテナンスの機会が
減ったことで
このスノコの劣化の確認ができず
スノコは腐食し「木くず」となり
ゴミとなります
常にゴミの供給源があるかぎり
どんどん排水口が詰まりやすくなり
これが原因となって
雨漏りが起きます
ご自身で屋根に登れる方は
問題ありませんが
中には高いところが
苦手であったりとか
歳を重ねていることから
屋根に登るのを諦めたなど
自分の目では確認できない
方も多くおられます
そのため必ず屋根に登り
今の状況を写真に撮り
動画にしてお見せしています
こうすることで全く想像していなかった
屋根の状況がわかることで
「心が軽くなった」と
安心される方は少なくありません
その時々の雨の状況によっても
雨漏りの起き方が違っていますが
大雨の時に漏れ出すときには
排水口の詰まりが疑わしくなります
仮にこまめに点検をしていたとしても
劣化による雨漏りが起きてしまう
可能性はありますが
それでも排水口のつまりは
点検をしておくことで
防ぐことができるものとなります
理想とする点検時期は
5年から10年です
近くに木々が多いのであれば
3年に一度でもいいかもしれません
何もないことを確認するのも
点検のひとつとなりますから
変化は少ないにせよ
必ず定期的に目視だけでも
行っておくことを
おすすめいたします
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です