屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
急に空き地になったところに
何が建っていたのか
なくなってしまうと
覚えていないことが多いものです
ただシンボルのようなものが
取り壊される場合では
寂しく感じることもありますね
「東洋一の金山」と言われた
紋別市の鉱山跡地に残っていた
煙突が取り壊し工事が始まっています
この煙突の高さは
45mとなっており
戦前は精錬所のボイラーとして
戦後は焼却炉として
90年という長きに渡った
シンボルしての役割が終わります
解体の理由としては
老朽化が進んでおり
震度6弱の地震で倒壊する
可能性が高いことから
取り壊しとなりました
今では煙突がある方が
珍しくなり新しい住宅では
ほとんど煙突は見かけません
少ないですが薪ストーブのための
煙突はありますが
ブロック積みの煙突が
設置されている住宅は
平成初期までくらいでしょうか
まだまだこの年代の
建物はありますが
煙突があってもFFストーブに
されていることも多く
すでに使われないまま
となっているケースもあります
基本的に住宅の煙突は屋根を
突き抜けて出ています
これは間取りにも
関係していますが
間取り優先となることで
煙突の位置も決まるため
屋根の上に出てくる位置は
あまり考慮されません
屋根には何も障害物が
ないことがベストであり
シンプルさが耐久性にも
つながります
煙突を使ったストーブを
使っている方や
壁に吸排気を
出す形のFFストーブでは
壁に近いところにストーブを
設置する必要があるため
配置的に煙突を使う必要がある
こういった方以外の
煙突は屋根にとって
不要でしかなく
雨漏りを引き起こすことの
多い箇所となっています
そのため私たちが
工事を行う際には
屋根上の煙突を撤去する
ことをおすすめしています
これにより屋根の雪や雨が
妨げられることなく
流れますから自然に近い
形となります
もちろん部分的に
煙突周りだけの
屋根工事も可能ですが
この年代からすると
全ての屋根は葺き替えることが
理想と言えます
葺き替えにときに
煙突の周りは何かしら
漏れていた形跡が
あることが多く
室内までは漏れて
いないけれど
雨漏り予備軍として
待機中だったとも言えます
使われていない煙突は
屋根工事と一緒に撤去する
これが理想です
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です