屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
かれこれ3年くらい前でしょうか
木材の流通が減り
価格が高騰したウッドショック
使いたい木材が品切れで
代替え品を使うなどありましたが
元に戻った今では
懐かしくも感じます
雨漏りが起きている場合
屋根を剥がすと
屋根を支えている野地板と
呼ばれる木材が水を含み
高確率で傷んでいることが多く
必然的に取替えとなります
少量ならばまだしも
ある程度の屋根の
大きさになると多くの
野地板(合板)を貼り替えます
また木材が腐食するまでとなると
数年という時間が
かかっていることが多く
大半が1年以上の期間を
放置したままという状態が
9割を締めます
これ以外にも屋根裏で
結露が起きていることが
原因で野地板が腐食している
こともあります
この場合の特徴は
屋根裏の合板はカビていることが
圧倒的に多くなります
屋根に積もっている
雪による冷えと
家の中で使う暖房による
暖かさが天井を通り抜ける
ことで急激な温度差が生まれ
飲み物を入れたコップで
見られるテーブルが濡れる
ときの水滴のイメージです
野地板を取り替える必要がある
ケースはもうひとつあります
それは最初から使われている
板の厚みが薄い場合です
通常は12mmが
標準となりますが
9mmの厚みのものが
使われていることで
弱くなっているケースもあります
水の影響で傷んでいる場合は
必ず取り替えが必要ですが
この場合も同様に取り替えが
必要です
最初からある程度は
予想はしていますが
それでも予想と反する
部分の取り替えがあります
これは屋根を剥がして
見なければわかりません
外から確認では
屋根に登り歩いてみて
「なんだかふわふわするな」と
感じたら野地板が
腐食している可能性が
高くなります
また屋根は一見すると
問題ないように見えても
実は内部がつなぎ目の
内部がボロボロといった
ことはよくあります
ちょっと複雑な
屋根の形状は要確認です
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です