屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
昨日今日と綿毛が
多く飛んでいた札幌ですが
この綿毛の正体は
ポプラの綿毛によるものです
直接は見てはいませんが
道立近代美術館では
季節外れとも言える
雪が積もっている様子がありました
外に出ても綿毛が
飛んでいるのは感じていましたが
毎年のこととはいえ
雪のようになっているとは
知りませんでした
(北海道新聞より)
なんとなくわかってはいるものの
意識していなければ
関係のないことで
済んでしまいます
よく雨漏りのことを考えたり
思うことの中で
100%と言っていいほど
人の手による作業によって
もたらすこととなります
施工側として新築であれば
造られた下地に沿って
屋根が貼られますし
築年数が経過した屋根では
古い屋根を新しくできますが
単純に新しくなるだけであって
現状維持と変わりません
ここが肝になる部分ですが
シンプルに造られている
部分では雨漏りが起きる
可能性が低く
おそらく「うーん」と
考えてしまうような
仕上がりの状況では
「やっぱりね」となります
「新築からの造りなんだから
仕方ないでしょ」と言われれば
それはそうなのですが
葺き替えの場合には
何にも縛られるものはなく
よくない部分を
改善しようと思えば
いくらでも変えることができます
私たちが考える
屋根工事をするにあたって
必ず守らなければ
ならないセオリーは
”水の流れを妨げないこと”
水は必ず上から下へと流れます
強風の時の雨に例外はありますが
これに沿って屋根のつなぎ方は
必然的に水下を先にして
上から被せる形でつなぐか
傾斜方向に対して横方向につなぐか
このどちらかになっています
(例外として斜めもあります)
だからこれさえ守っていれば
基本的には間違いではありません
漏れないための仕様は
それぞれありますし
新築だとハウスメーカーの
決めた仕様だったり
保証会社が決めたものが
あったりもします
仮に不具合が出たとしても
実際のところは
年月が経過しなければ
わからないことも多く
結果として雨漏りとなり
間違っていたことがわかります
こうしてたくさんの
事例をみていると
共通点があり
いずれも丁寧ではないことが
挙げられます
もしかすると見習いの方の
仕事かもしれないし
中には職人としてベテランと
言われる方々でも
雑な仕事の方もいます
私たちは屋根の葺き替えが多く
すでに仕上がった屋根を
たくさんみることから
様々な仕上げを目にします
ここを常に剥がして
確認しているからこそ
屋根の良し悪しがわかり
自分たちの仕事にも
活かされています
良い面も悪い面も含めて学ぶのも
雨漏りを解決できる
ことの1つの理由です
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です