屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
今日からお休みを
いただくことができたので
久々に洗車をしたのですが
冬の間に走行しているせいか
やはりサビが浮いていたり
サビそうな部分が多くありました
これは凍結防止のため
道路に塩化カルシウムを
散布しているからに
ほかなりません
サビやすい条件が整えば
主に鉄で出来ている車は
洗車を怠れば
比較的簡単にサビてきます
これと同じような現象が
屋根にもあります
雨漏りなどで
確認させていただいた際
平均よりもかなり
サビているなと感じる
屋根があります
一部ではなく全体的に
サビているのが特徴です
そしてまわりを見渡しても
やはり平均的に
サビが多く見られます
屋根をサビさせる主な
原因として考えられるのは
住まいのすぐ近く
高架の上に線路があることです
列車が走ることで
起こる鉄のレールとの
摩擦で鉄粉が飛んできている
可能性が非常に高く
私が感じるところとして
他の地域の屋根と比較しても
劣化状況が違っています
こうして鉄粉が多く
なることと劣化が重なり
穴が空いてしまったという
事例もあります
スノーダクト屋根となりますが
ダクト部分の一部だけが
極端に腐食しており
もうすでに鉄板はなく
ボロボロの状態でした
住まわれている方の
記憶によると最後に
屋根に登り確認したのは
10年ほど前ということ
ですから無理もありません
サビの進行は
急に起こるわけではないため
この10年の間で穴まで
至ったものと思われます
今回は雨漏りが起きた
ことがきっかけで
発見しましたが
このようなケースは多くあります
塗装がされていれば
また状況は変わりますが
通常よりも劣化のスピードが
早い環境の地域があります
他には高速道路の近くや
いうまでもなく沿岸部などでも
塩害による劣化が多く
見られます
屋根に使う鉄板は
サビにくくなっているとはいえ
条件によってはこういった
ことが起こります
また外部要因だけでなく
気づかない雨漏りから
屋根の裏側へ水が少しずつ
溜まることでサビが進行し
穴が空いてしまうこともあります
これを見つけるためには
点検するしかありません
少しサビが多いなと感じたら
塗装をしておくことで
鉄板は保護されますので
対策としてはとても有効です
ただ塗装だけでなく
屋根自体の寿命もありますから
このあたりは塗装が
万全ではないことを
理解しておいてください
そして線路が近くにある方は
早めの点検をおすすめいたします
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です