屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
大雪のあとのプラス気温は
雨漏りが起きやすく
ポタポタと落ちている
もしくは気づかないうちに
濡れているかもしれません
起こったのが
平日であれば
対応してくれる方も
多いですが土日や
祝日だと対応してくれる人が
いなかったりします
また休み明けでも
大丈夫そうな時には
自分自身でバケツを
置いて受け止めて
いただき漏れてくる
水の量を確認してもらう
こんな体制で
過ごしていただくことになります
そして漏れてくる場所に
多いのはトイレや押入れ
部屋の照明器具などから
雨漏りすることが多く
落ちてくる水が
照明器具からだった場合
天井から電線が
貫通している部分でもあるため
濡れると危険です
雨漏りした時には
漏電を防ぐためにも
照明器具は外したり
電気のスイッチは
入れないことです
電気の配線自体は
絶縁処理されており
器具に取り付ける部分や
分岐などは接続のため
保護膜の部分を
取っているため金属です
濡れた状態で
通電してしまうと
想像するだけでも
怖くなりますが
通常は問題がないことが
多いです
ただ雨漏りからの漏電で
火災になったということが
ありますから用心に
越したことはありません
天井の構造は
部屋側から順番に
ビニールクロス→石膏ボード
→気密ポリ(ビニール)
→断熱材の順番で
構成されています
これが雨漏りすると
どうなるかというと
水が落ちてくる
場所にもよりますが
まず断熱材が
水を吸い込みます
ガラス繊維ですが
吸水性があります
断熱材が水を
吸いきれなくなり
どんどんビニールの上に
水がたまっていきます
こうなると水の重みと
濡れにより天井が
たわんで下がってきます
この状態がさらに続くと
天井で水をたっぷり吸い込んだ
断熱材と石膏ボード
ドサっと床に落ちます
こうなるとかなりの
大惨事となります
暮らしている部屋で
ここまでの状況になる
ことは少ないのですが
2階が物置になっていたり
あまりいかない
ような状況の場合に
こういったことがあります
天井が下がってきたことに
気づいた場合
もし濡れていたら
天井が下がっている部分を
ドライバーなどで穴を開けて
水をバケツで受けていれば
天井がドサっと
落ちてくることはありません
穴あけは石膏ボードが
濡れていれば
かなり簡単に貫通します
また照明器具から
水が落ちている場合には
天井が落ちることは
ほとんどありませんが
落ちてくる水の量が
多くなることがあるため
バケツにたまるスピードが
早いこともあります
見てもらうまで
このような対策をしておくことを
おすすめいたします
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です