屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
雨だったせいか久しぶりに
上着が欲しいと
感じる日でした
天気予報を見ていると
だんだんと天候が
安定せずに雨が
多くなってきました
ホームセンターでは
今までキャンプ用品が
たくさん並べてあった棚が
ストーブの展示へと
配置換えが始まっていて
日々寝苦しかったのも
忘れていくでしょう
今後は毛布の準備が
必要になりますね
基本的に寒がりな私自身は
暑いうちからダウンを新調しました
Tシャツの上からでも
ダウン一枚羽織れば
暖かいのは体温を
逃がさないからです
これに例えられている中に
外壁の材料があります
家の一番外を外壁材で
新たに囲うことで
暖かくなるというもの
完全に否定はしませんが
一番熱が逃げるのは
窓となっており
劇的に体感できるほど
変わるかといえば
それほど期待はできません
それよりもこの話を最優先にし
上から重ねて貼ることでの
弊害が多いことの方が
気にしてほしいひとつです
主に材料自体には汚れが
つきにくいコーティングが
施されていて材料の
性能は高くなっています
そのため新築の家を建てて
住われている方の中には
壁に汚れがつきにくく
見た目はきれいなままを
いかに何もせずに維持するか?
これが多くなります
そのためこの材料を
使うことで
「メンテナンスをしなくてもいい」と
いう認識を持って
しまう方もおられます
材料自体は問題
なかったとしても
1番ネックになる部分は
窓まわりや部材同士が
組み合わせてある部分で
ここには必ずコーキング(防水材)
が塗られています
このコーキングは
外壁同様の耐久性は見込めません
10年もすれば
劣化したり破断する
といったことが起こります
これには施工の仕方による
劣化の早さや
日当たりによる
ものもありますが
住んでいる方自身が
ここに気づくことは少なく
気づけば雨漏りへと
つながってしまうことがあります
外壁は外側から水が入らなければ
漏れる心配はないわけですが
外部から完全に水が
入らないわけではなく
万が一入り込んだとしても
通気層という隙間があり
ここを水が流れていくことで
外に排出されるという
仕組みにはなっていますが
ここに窓があった場合に
どうなるかというと
窓から雨漏りが
起きやすくなります
これは窓上の防水処理も
されているのですが
この条件にさらされると
ほとんどが負荷に耐えきれません
これが雨漏りへと
つながるきっかけとなり
風が強い雨の時だけ漏れる
というように一定の条件が
重なったときにだけ
雨漏りが起こることになります
日々同じ条件になることは
少ないために
修理をしてもらったあとなども
「直った?」と思っていても
忘れた頃にまた漏れる
この繰り返しで
どんどんと劣化が
進んでいくことになります
またなかなか漏れてこないから
様子を見て過ごす
これが2〜3年繰り返される
ことで修理をする範囲も
広がりますし
修理費も高くなります
このような場合は根本から
直さなければ直りません
外部からだけで雨の侵入を
防ぐというような考え方の
修理では直ることはないでしょう
何度も何度も繰り返し
直らない雨漏りは
直し方が間違っているからです
こうなる前に適切な
修理をすることをおすすめいたします
そして早めに直すこと
これが住まいを守るための秘訣です
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です