屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
ここ最近札幌に新しい橋が
開通しました
橋の名前は「北24条桜大橋」
これによりいつも混んでいる
札幌新道と環状通りの
渋滞が少し緩和されそうです
先日さっそく通ってみましたが
便利に使えそうでした
舗装も新しく走りやすいですが
どうしても無くせないのは
「つなぎ目」
「エキスパンションジョイント」といって
物体にはわずかながら
気温によって微妙に
伸び縮みが起きており
橋くらい大きくなると
数センチは伸縮しています
この伸び縮みを吸収するための
つなぎ目であり
これがないとつなぎ目同士
ぶつかり合いどこかへ
大きく負担がかかり
ヒビ割れの原因にもなり得ます
そのため絶対に必要な
つなぎ目となっています
もしもこの伸縮(遊び)を
計算していないことで
負荷がかかり亀裂などで
雨漏りへとつながる
可能性があるのは
無落雪屋根(スノーダクト)で
使う谷コイル(鉄板)
という材料も同じです
簡単にいうと屋根の上の
真ん中に雨といがあり
(真ん中でないこともあります)
ここの雨といで水を受け
排水管を通して雨水ますへ
流す役割をしていて
屋根を一段下げるような
形で作ってあります
このスノーダクトは
1枚板の材料から製作するため
職人さんによる
現場加工となります
実はここに先程の伸縮を
取り入れていて
伸び縮みしてもいいように
底面を舟形に加工しており
屋根の全長と横幅は
片側10ミリから15ミリの
隙間を作っています
これがないと伸びたときに
負荷がかかり亀裂が起こる
こともあります
実際にこのようなケースで
亀裂が入ってしまい
雨漏りへとつながっている
屋根もあります
もちろん亀裂は穴ですから
雨の量によっては
水が室内に漏れます
そしてこの亀裂が入ってしまうと
応急処置をしていても
そう長く耐久性はありません
『このダクト部分だけ
取替えれられませんか?』
という質問を多くいただくのですが
それはNGです
理由はスノーダクト屋根の
要となる最も重要な部分であり
屋根を貼る前に
1番最初に設置する部分で
あるため屋根は
葺き替えとなります
新築時には家を建てる業者さんは
選べるもののそれぞれの
部門の工事をしてもらう
業者さんは選べません
こうなるのは施工の
仕方にもよりますが
築年数が20年を過ぎてきたら
こういったことも
起こることを
考えてもらう必要があります
そして今後こうならないように
葺き替えるだけではなく
改善することを前提に
工事をすることが大切です
「うちのスノーダクトはどうかな?」
と気になった方は
お気軽にご相談ください
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です