屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
昔は最先端だったのかも
しれないですが
建物の大半が屋根で
なぜこんなに屋根だらけにしたのか?
お見積もりにいくと
これでもかっていうほど
小分けに屋根が分かれて
いるものの屋根が
たくさんある家があります
単純に考えても屋根が
たくさんあるという事は
建物の壁が出たり
入ったりしていることを意味します
これは間取りの取り方や
土地に対して建物の
建ぺい率だったり
日照権などが
関係している事もありますが
いずれにせよかなり
複雑な形の家となります
屋根がたくさんあることで
壁と屋根がぶつかって
いるところがたくさんできます
屋根がたくさんあることで
当然ながらお見積もりの
金額も増えていきます
屋根が多いといえど
一般的な屋根の大きさと
トータルで比較してみて
数量的には大差がないにして
作業工程は大きな屋根でも
小さな屋根でも全く同じなのです
そのため
屋根が増える
II
工事金額が上がります
これを嫌がり、避けたりして
塗装で済ませる
業者さんも多くいます
なぜかというと
“めんどう” だから…
めんどうな割に
工事の面積は少なく
おまけに手間がかかるし
雨漏りのリスクもある
こうなると進んで
やりたいとは思えません
こういう時に多いのは
古いサイディングの上に
新しいサイディングを
重ね張りしている場合
本来は屋根は壁の中へ
立ち上げることプラス
防水処理して仕上げています
さらにこの壁の上に
二重に壁がきているわけですから
『屋根はどうする?』となります
この場合もできるだけ
壁を触りたくないのと
触ると費用がかかるし
手間もかかります
そうなると現状の壁の上に
屋根が仕上げることになり
これが不具合の
ひとつとなります
さらに屋根を甘く見ている
業者さんが多いと感じます
当社では今ある壁の上に
仕上げる事はしません
少なくともサイディングを
カットして通気層まで考えます
もしくはサイディングを
剥がしてまた復旧します
屋根をやるにあたって
壁からの漏れも考えますから
これは必須となります
これだけで金額的にも
負担は増えますし
作業工程がかなり増えます
ですが
わたしの中ではこれを
やらないという
選択肢はありません
(一部の外壁材は除く)
確かにめんどうであることは
間違いありません
壁が二重になっていれば
2回剥がすことになりますし
(2回目は屋根取り合い部分のみ)
サイディング工事の前もしくは
一緒ならどんなにスムーズに
いくことかと思うことも
あります
これはのちに起こることが
数多くの工事をしていて
わかるからです
「どんな風に雨漏りするのか」を
いつも見ているから
できる工事があります
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です