屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
今やなくてはならない
スマートフォン
これがあればどこでも
仕事ができるという人から
これがないと落ち着かない
という方までほとんど
誰もが持っています
検索に使うGoogleや
多くのSNSなどの他に
AIが入ったチャットGPTまで
さまざまなものを使いこなす
ことでこれが活かされるか
どうかは使い手次第と
なっています
それに加えて教えてもらう
ようなことは大抵
YouTubeからも
学ぶことができます
情報が溢れているだけに
自分自身の判断が
より一層求められる
わけですが
それでも変わらないもの
変えたくないものまで
各業界の構造自体だったり
常識だったりと
難しい問題となっている
ことも多くあります
人は基本的に損をする
ことに対して敏感になりますが
実は長い目で見ると
損をするということが伏せられ
お得になるということ
ばかりがフォーカスされ
この提案のまま工事を
進めていくと結果的に
損をしてしまうのは
お客様自身となります
よくある事例の一つとして
屋根の重ね貼りがあります
これは今ある屋根の上に
断熱材を挟み込んで
つなぎ目の突起部分を
平らにすることで
屋根を貼るという
工法となります
基本は全て古い屋根の
上からの仕上げとなります
外壁との取り合いがあるような
1階の屋根であっても
当然ながら外壁の
上から仕上げます
ここに落とし穴があります
今現在貼ってある
外壁の種類によっては
壁の上で仕上げてしまうと
確実に水が壁の外に
排出されていた水の
逃げ道を塞いでしまうことで
室内へと漏れてしまう
ケースがあります
これはもともと外壁自体にも
雨水が入り込んでいたと
いうことを意味します
基本的に完全防水と
いうようなものは
ほとんど存在しません
そのためもし水が入って
来たとしたらを考える対処法が
あらかじめ必要なのです
最初の構造は1番下の
通気層から水が排出することで
問題には発展しません
これを壁の上から
仕上げてしまうことで
壁に雨水が入った時に
今まであった通気層(出口)が
屋根で塞がれてしまった
ことによって
室内へと雨漏りが
起きてしまう事態となります
中には屋根工事から
わずか3ヶ月でこのような
雨漏りが起きてしまった
というご相談を受けましたが
工事をされて業者さんの
見解は外壁からの漏れだから
屋根とは無関係という
主張だそうで
水が外壁から入らない
ようにコーキング材を塗り
様子を見るものの
漏れが止まることはありません
なぜなら根本を間違えたから
施工側の主張としては
あくまでも屋根には
問題がなく外壁の問題
となり先へ進みませんが
その間にも雨は待ったなしで
漏れ続けます
ではどうなるのか?と
いうと消費者センターに
相談しても結局は
当事者同士の問題という
ことで終わります
そうなると弁護士さんに
依頼するか諦めるか
いずれにしても
費用負担が発生し
何より時間がかかります
安易な工事で損どころか
悪化するという事態に
なってしまった一つの事例です
こういう理由から私たちは
基本的に上から被せる
だけの屋根の貼り方や
外壁の貼り方はしません
これは住んでいる方にとって
損になってしまうことが
わかっているからです
さまざまな考え方は
あるとは思いますが
被せ工事はおすすめできません
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です