屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
たまたま居合わせた
ホームセンター内が
ざわついているような
気がしたのは
気のせいでは
ありませんでした
そしてざわつきの
元凶となっていたのは
なんとカラスでした
まあまあな大きさの
カラスでしてさすがに
逃げ場が限られている
こともあって
警戒していて
飛び回っているのです
なんでこんなところに
綿が落ちてる?
と思ったのはカラスが
休暇したところでした
天井に吹き付けてある
断熱材が落ちてきているのです
お掃除の方がいるなとは
思いましたが
理由はこれでした
カラスとしては遊んでいるの
それとも開きっぱなしの
出口が1箇所しかないため
出られなくなっているのか
わかりませんでしたが
次の日にもたまたま行くと
流石にいませんでしたが
屋内駐車場にはいたようです
ちなみにここは
ハトの溜まり場でもあります
出口は限られていますが
同じように雨漏りが
起きたとき水の出口も
大抵は限られています
行き場がなくなって
ドバッと漏れることもありますが
天井から漏れるならば
照明器具が接続されている
電気の線が唯一の
出口となります
外部でも必ず水の出口を
作っておく必要があります
特に外壁と屋根などで
区切れてしまうような場合には
外壁に入っても水が
屋根から排出されるように
通気層と共につくることで
防ぐことができます
ただこれには思わぬ
落とし穴があって
外壁を固定するために
使う下地木材の取り付け方に
よっては建物内に
水を呼び込む
原因となってしまう
取り付け方があります
特に窓まわりが
これに当たります
窓を取り付ける時には
防水テープを使い
透湿防水シートを貼り
簡単には漏れないように
してあるのですが
このごくわずかなで窓の上で
水が流れ続けて木材が
濡れ始めて溜まり続けると
わずかながらですが
浸透し始めます
これが積もり積もって
窓上から水が漏れるという
現象が起こります
外壁は完全防水ではなく
コーキングに頼っていること
そして肝心な部分は
コーキング材に守られている
ことになります
コーキング材は劣化します
こうなって水が侵入したとき
いかにうまく排出させるか
もうそろそろここまで
新築時には考えるべき
ところではないかと
よくある雨漏りの原因を
見ていて思うところです
少なくとも私たちが
手掛ける場合にはこういった
対策をした上で
直しますのでご安心ください
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です