屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
とうとうこの時が来ました
個人向けの火災保険料金が
2024年度に1割超も
値上げするとのことです
損害保険会社各社が
つくる損害保険料率算出機構が
(長くて覚えるの大変です)
6月を目処に金融庁へ
届出をするとのこと
これに伴い保険料がもし
5万円なら5千円も
上がることになります
それでも損保会社の
火災保険の収支は赤字状態であり
20年前から比較すると
保険料は4割ほど
上昇しています
それだけ自然災害などを含め
多く保険が使われている
ことになります
日本経済新聞より
また築年数が30年を超える
住居では保険料が5割も
引き上げられるケースも
出てきており
今後ますます値上げしていく
ことが予想されます
値上げならばまだ
いいですが(よくはないですが…)
築年数によっては
5年契約更新タイプの保険だと
今後火災保険に加入できない
可能性もあります
日本経済新聞より
また補償内容が変わるなど
大きく変わる可能性もあります
では「保険に入れないとどうなるのか?」
今までは水漏れが起きた場合
給排水の設備なら保険が
適用されます
被害が起きた場所の
現状復旧や
また落雪による屋根の破損や
外壁の破損など
広範囲でカバーして
もらえますが
これは住んでいて起こる
仕方のないことや
避けられないことの一つです
これを全て自己負担で
カバーする必要があり
起きてしまう前に
未然に防ぐことが
重要となります
よりメンテナンスを
しっかり行うことが
大切になってくるのと同時に
住まいに無関心では
大きく損をすることになります
給水管の漏れは
壁の中など見えない部分に
隠れているため
水漏れは避けられませんが
排水であれば
キッチンやトイレ
お風呂などがありますが
問題のほとんどが屋根となります
(スノーダクト屋根の場合)
この場合は点検しておく
ことで防ぐことができますし
雪での破損が起きる
可能性も積雪具合などで
把握できますが
より一層自宅に手がかかる
ことを意味します
これは屋根を葺き替えたり
外壁を張り替えたり
雪を落とすパターンや
落とさないパターンなど
改善策を取り入れることで
ほとんどが未然に防げます
起きてから被害が
拡大し費用負担が
増えるならば確実に
損失の方が大きくなります
たとえ火災保険が
継続されていたとしても
本来は使わないことに
越したことはありません
また加入しているわけですから
使わないと損だという
考え方もなくはありませんが
巡り巡って料金の引き上げと
契約更新の打ち切りが
身近になるでしょう
制度自体も変わるかも
しれませんが
築25年を過ぎる頃には
確実に大きなメンテナンスを
考えておくことが大切です
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です