屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
先日カード決済をしようと
したらできませんでした
オンライン決済だと
不正使用を防ぐためにも
どうしてもセキュリティが
強くかかるのは
安全のため必要なことです
わかってはいるものの
いざ使えないとなると
サポートデスクに問い合わせを
する必要があり
このあたりは人の対応が
どうしても必要になります
そういう私も
サポートデスクに電話をし
待つこと10分
調べてもらうと
心当たりのない
決済履歴が2回あり
PINの入力が必要だったため
幸い使われては
いなかったものの
セキュリティが
かかったようでした
初めての出来事でしたが
ホッとしたのは
いうまでもありません
カードは再発行することに
しましたが
カードのようには
簡単に変えられないものも
多くあります
壊れたものは基本的に
修理が効きますが
工業製品では壊れた時には
取り替えるしかない
という選択になるものも
たくさんあります
また使いたくとも
使えないというものもあります
その一つが屋根に使われる
屋根材(鉄板)となります
鉄板というとものすごく
硬いものをイメージされると
思いますが
屋根に使う鉄板の厚みは
0.35mmが主流となっており
役所関連のものでは
0.4mmの厚みとなりますが
昔はこのわずかな厚みで
違いがあったものの
今では鉄板自体の
性能が上がり
特にここ最近までもっとも
優れていた『ガルバリウム鋼板』
よりも3倍の耐久性を誇る
『SGL(エスジーエル)鋼板』に
なったことで
私から見ても0.35mmの厚み
で全く問題ありません
とはいえ0.35mmというと
身近なところでは
シャープペンシルの芯と
全く同じサイズと
いうことになりますが
これが最も細工のしやすさと
耐久性のバランスが取れて
いる材料となります
もちろん道具を使わなければ
曲げることはできず
実際に触れてみると
思った以上に硬く感じます
ここに技術が必要であり
隙間なくつないでいくのが
理想となります
もちろんつなぎ目には
防水材を必ず入れることで
密着性を高めています
1mmや2mmなら
許容範囲ですが5mmも
隙間があったらもうコーキング材で
埋めるほかありません
鉄板が足りなかった場合
伸ばすことはできませんから
ないものは
足すことになります
足すにしてもつなぎ目を
入れてはならない
部分がありますから
新たに貼り直す方が
間違いない方法となります
修理の時には
こういったことも
見極めた上で提案しています
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です