屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
先日スーパーに買い物に
行ったのですが
なんだかものすごく
違和感を感じました
それもそのはず
店内にいたお客さんと
店員さんを含めて
全員がマスクをしていましたが
マスクをしていないのは
わたしだけでした
もうそろそろマスクは
いいのではないかとも
思いますが
なかなか右ならえだと
変えられないのかもしれません
現状維持がもっとも
楽なのは人の心理だと
思いますが
わたしたちがおこなう
工事の中でも
現状維持にするのが
1番ラクだし完成が早いのは
間違いありません
何もない場合はこれでも
問題ありませんが
現状維持ではなく
悪化させてしまうような
工事をしていることが
多いこと多いこと
確かにここ最近は
古い建材を剥がすことで
出る産業廃棄物の
処分費も高騰し続けています
またアスベストの問題もあり
アスベストが含まれて
いないかどうかの
調査をしなければ
剥がすのもままならない
状況となりつつあります
そのため余計に古い建材を
剥がさずに上から被せる
工法が増えていくかも
しれません
ただこれには注意が必要です
雨漏りしてしまう
リスクがあるからです
そうなったときには
ある程度まとまった
修理費用を覚悟する
必要があります
よく上から重ねて貼ることで
暖かくなるなどと
聞きますが私の個人的な
見解では体感できるほど
変わらないように感じます
それ以前に
小屋裏の断熱だったり
気密性の問題や
窓からの問題の方が
大きくなります
特に窓まわりや屋根との
取り合い部分などから
水が入ることが多く
気付かぬうちに
傷みが進行している
ことがあり
漏れるようになった頃には
下地木材が腐食していたり
柱まで腐食がすすんで
しまっているケースもあります
こうなると完全に
直すためには柱の入れ替え
となってしまいます
かなり大掛かりな
修理となってしまうため
添える形で補強したり
削って新たな木材を
はめ込んだりといった
方法が取られます
(入れ替える場合もあります)
それに伴い断熱材などの
取り替えなど
多岐にわたって修理が
必要となります
上から貼るのは簡単だけれど
後始末が大変となりますから
見た目だけが変わるだけの
工法かどうかの
検討はしっかりとしておく
ことをおすすめいたします
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です