屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
言われてみれば
古代ローマ時代の建物が
現在でも存在していると
いうことはすごいことです
誰もが知る有名なところでは
パンテオン神殿や
コロッセオなど巨大な
建物が2000年以上もの間
存続し続けているのか
使われているのは
コンクリートですが
現代のコンクリートよりも
ほとんどの場合で
耐久性が高いとされています
実はこのコンクリートの謎
について最新の研究が
されていますが
配合について今回
新たな発見があったようです
現代のコンクリートと
古代ローマのコンクリートで
大きく違うのは
ローマ時代のコンクリートに
自己修復機能があることで
通常は亀裂が入ると
水が染み込むことで劣化が
進んでいくわけですが
亀裂に水が染み込まない
ローマ時代のものは
素材に使われている
溶けた石灰や火山灰によって
亀裂を埋める
ことで劣化を防いでいる
ことが今回はっきり
したようです
実はこれ鉄板にも存在します
鉄板にはベースとなる
亜鉛鉄板にアルミや
最近はマグネシウムが
加えられていますが
それ以外にも塗装があり
合わせてもわずか
0.35mmの厚みしか
ありませんが
軽微な傷はコンクリートと
同じで素材が溶け出すことによる
自己修復機能により
傷を埋めることで
サビを防ぐ役割を
果たしています
またここ最近ではあまり
使われることはありませんが
鉄板の素材の色のまま
使うケースがありました
塗装される前の色で
素地と呼ばれ
シルバー色ですが
キラキラして見える色で
裏表の区別がほぼ
ないといってもいい材料です
これは本来表面と裏面に
ある塗装がありませんから
当然ながら負荷のかかる
部分に使うと劣化が
早くなります
また雨漏りが
起きていた場合では
サビやすくもなりますから
注意が必要です
この辺りのことは
おそらく住んでいる方に
伝えていない可能性が高く
あまり知られていませんので
我が家はこの鉄板だと
思われる方は
通常よりも早めに
塗装しておいた方がよいでしょう
今の主流は
ガルバリウム鋼板ではなく
SGL(エスジーエル)鋼板となり
耐久性も上がっています
この性能を活かすためには
施工側のていねいさと
シンプルさが大切です
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です