屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
自然界に存在している
ものや動物は偉大だと
あらためて思います
自然界で生き抜くために
進化してきてだけあって
それぞれの環境下で
見事に最適化
されていますよね
現状の旅客機では
燃料費のコストが
もうこれ以上抑えることが
できないほど技術が
頭打ちとなっており
「構造自体を変える必要がある」
とされています
そこで参考にされたのが
「マンボウ」です
大きい体格の割には
少な骨で力がかかる
ヒレと体を支えており
それでいてお腹には骨がない
という絶妙なバランスの上で
成り立っている部分を
真似ることができれば
空気抵抗は減り
燃料は今の半分ですむ
といった試算がされています
実際には一部の戦闘機に
取り入れられてはいるものの
旅客機レベルでは
製造コストがかかりすぎる
とのことからなかなか
進んでいなかったようです
構造体を変える意味で
大きく変わってきたのが
スノーダクト屋根なのですが
初めてこの構造で
作られた最初の頃の家は
雨といみたいな構造ではなく
一部分に水が集まるような
屋根の形にして
雨といでいう「たてとい」の
部分が巨大な筒状で
大きさでいうと
50センチ×50センチの筒が
建物を貫通している
ような形でした
人がすっぽり落ちる
ほどありますから
作業した時も
怖かったはずです
ただここまで大きいと
排水のつまりなどは
一切なくトラブルがありません
それよりも先に
屋根自体が劣化し
漏れることが多くなっています
ここから徐々に
排水管が細くなっていき
今の主流は100mmと
なっています
これで十分に排水能力は
ありますが
凍結やゴミのつまりには
注意が必要となりました
なぜなら排水される
前提で作られている構造のため
排水がされなくなると
必ず漏れるという
ことになるからです
当たり前なのですが
今現状ではこれに
対しての対策をされている
ところはほぼありません
最近ではこのリスクを減らすことと
コストの関係から
すごく緩い傾斜の屋根にして
雪止め金具をつける
などの家も増えてきました
実はこれも昔に流行った
形でもあります
屋根が雪の重みでだおり
傾斜をきつく作り直すなどの
改修工事も多くありました
時代はめぐると言いますが
この先の構造は
どうなっていくのか
ここも工夫が必要に
なってくるとは思いますが
「水は上から下に流れる」
この基本は変わりませんが
劇的に変わる日が来るのか
少し楽しみですね
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です