屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
電気代や生活必需品の
値段は上がったまま
ということも
あるのでしょうけれど
先日暗くなってから
行ったスーパーでは
看板にも照明が付いておらず
遠くから見たら
開店しているのかどうかすら
わからない状態でした
節電しているのは
よくわかるのですが
気持ちも暗い感じに
なりそうな気がしました
また資源の有効活用や
リサイクルが進んでいますが
インドでは廃棄物から
建材を作るという
ことを実現した人がいて
起業から紆余曲折が
あったものの
現在の最も重要なプロジェクトと
位置付けられているのが
使用済みの不織布マスクを
材料とした建材ブロックを
作る事業です
このマスクからできた
ブロックは丈夫で
耐水性もあることから
用途の幅が広がりそうです
私たちの屋根工事でも
基本的には全て古いものは
剥がして新しくするわけですが
古いものは金属製のため
リサイクルされます
全て剥がして
新しくする場合では
問題ありませんが
部分的に修理をする時に
よく質問されることがあります
「剥がした鉄板を再利用できないか?」
というものです
結論から言うと
「再利用はできません」
屋根材は何段階にも
噛み合わせてあるため
部分的に剥がすだけでも
手間暇がかかることと
剥がしたことで
何回にも折り曲げられている
つなぎ目が金属疲労を
起こして切れてしまいます
ここまでするメリットは
金額を抑えられるくらいで
屋根全体として
考えれば全くメリットがありません
もし部分的に直す時は
応急的なものと考える
必要があります
というのも一部分だけが
劣化しているとは
考えにくく基本は
全て同じです
ただ入り組んでいるところとか
複雑になっている部分の
劣化が少し早いのと
ていねいさがあるか
どうかの違いです
今でこそあまり無理な設計は
あまりありませんが
どう考えてもこれは
雨漏りが起きるよねと
いう屋根の形もあります
基本の設計は変えられませんが
部分的に雨や雪が
いかないように造作したりと
工夫はできます
元と同じではなく
形も改善することで
漏れやすいものを作らない
これが必須です
確認の段階で改善プランを
頭に描き見積もりに
反映させて提案します
今ある屋根の上に
重ねて貼ることは
しっかりと改善できないため
おすすめしません
葺き替える+改善する
これが私たちの基本です
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です