屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
いまだに知らないことが
たくさんあるものだなと
思うことがたくさんあります
今日の札幌は風が強く
雨が降っていたこともあって
やはり雨漏りの
お問合せ案件がありました
自然が生み出す風と
雨の組み合わせは
なかなか起きるものではなく
そのため雨で漏れたのも
年に一回ほどという
タイミングになります
もしも意図的に気候を
操れたなら
すぐに原因なんかがわかって
しまいそうです
この天候による負荷を
意図的に作りだす実験をして
どれほど商品に影響を
与えるのかという
ことを事業として
行っている会社がありました
マイナ40度の極寒から
灼熱の80度や
ジャングル並みの亜熱帯
気候まで意図的に作る
ことができ様々なテストを経て
商品開発が進められています
また車一台分がすっぽりと
入るこのスペースでは
車に雪が積もることで
隠れてしまうセンサーは
上手く機能するのか
などといったことを
この環境試験器で試しています
極端に違う気候条件でも
耐えなければならない
状態にあるのが屋根です
現在はほぼ屋根の上には
雪が積もっていませんが
雪溶けで漏れるわけではなく
雨で漏れるのでもない
風が強い雨で漏れる
こうなると漏れる
要因となる場所が
かなり絞れます
屋根の中でも風が舞うところ
そして障害物があるところ
こういったところの
噛み合わせ部分から
雨が強い風に押されるように
潜り込んでいきます
簡単には漏れることの
ない屋根ですが
異素材同士の接合部分や
コーキング材に頼らなければ
ならない部分には
劣化が存在しますし
屋根には動きがある
ことも関係しています
地震があれば当然ながら
家全体が揺れますので
揺れ方によっては
屋根や外壁のは歪みが出て
そこへ亀裂や隙間が
起きてしまうこともあります
また鉄板には
熱による伸縮があり
素材と条件によっては
2センチほど動くこともあります
この動きを考慮していないと
1箇所に負担がかかり
亀裂が起きてしまう
こともあります
基本はピッタリと
噛み合っている方が
いいのですが
ときには隙間も必要です
矛盾していますが
ここを上手くできているか
いないかで漏れる可能性が
変わってきます
一見すると見た目には
全く問題ないように
見えますが
わずかな微差によって
起きてしまうのが雨漏りです
数十年も遮られるものがなく
外に晒されるわけですから
劣化は仕方ありませんが
対策はありますので
年に数回しか漏れないと
いった場合でも
早い段階でご相談していただく
ことをおすすめいたします
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です