屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
今年の札幌市の雪に対する
苦情がかなり少ないとのこと
確かに雪山が少ないように
感じます
これには雪捨て場を
増やしていることと
積雪によって排雪作業を
前倒ししているとのことです
その理由の一つは
除排雪の予算を
増やしていること
これが一番かもしれません
昨年度よりも50億円増額しの
260億円となっています
それにしても改めて
数字を言われると
雪にかかっている費用って
すごい金額ですね
雪があるからこそ
対策が必要なのは
屋根も同じです
冷え込んでいた気温が
若干緩んだ今日は
やっぱりといった感じですが
漏れ案件があります
雪が積もったままで
屋根面が少し溶ける
このとき屋根が弱っていると
起こる現象を
「すが漏れ」と呼びます
室内側の断熱性能が
よくないのもありますが
一番は屋根が限界を
迎えていることです
雪が下にスムーズに
落ちている分には大丈夫です
こういった漏れ方に
共通するのは
屋根が新築時のままで
塗装はされていますが
築25年以上
経過していること
傾斜の屋根だと
どうしても雪は
落としたくない
そんなことも多く
自然に逆らい雪を止める
ということは
屋根のつなぎに
加わる負担が多くなります
そうはいっても
このつなぎ目は
ただ単純につまんで
いるわけではなく
一度つまみ締め付け
さらにもう一度締め付けます
手順と組み合わせを
見てもらい説明すると
ほとんどの方が
「こんなに噛み合っているのに
漏れるのですね」と言います
それほど雪が溶けるときの
力がすごく
これに対応するには
自然の力に逆らわないこと
それから耐久性の高い
材料を使うこと
これはなかなか大変ですが
屋根の雪を全て下ろすこと
どれかができていれば
古い屋根でも
「すが漏れ」が起きる
可能性は低くなります
そしてこの漏れは
いつ漏れるかわかりません
今日漏れた部分を修理しても
また違う場所で
漏れるかもしれません
全ての条件は同じのため
こればっかりは
なんとも言えないのが
正直なところですが
ある程度の予測はつきます
雪が降る前に
未然に葺き替えや
点検しておくことを
おすすめいたします
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です