屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
今のところ「今年は穏やかだなと」
とういうのも昨日の
ブログの中でも触れましたが
積雪の量が去年よりも
断然少なく除雪作業に
追われていないため
余裕に過ごしている
ように感じます
私たちは今年も
排雪をおこなっていますが
お客様の敷地状況に
よっては取り除き
4トンダンプに積んでいく
量に余裕があったりします
そのため「いつ来る?いつ来る?」
という焦りみたいなものが
なくて非常にやりやすい
環境となっていることで
おかげさまで作業が
はかどっています
やはり穏やかに
過ごせるというのは
当たり前ですが
気持ちが全然違います
まだまだこれから本格的に
雪が降るはずですが
冬らしく冷え込んでいれば
いいのですが
たびたび来る暖気によって
雨漏りリスクが増えます
この場合多くの案件が
重なり合うため
すぐには対応できないことも
あり得ます
そこで一番早い
応急処置はというと
屋根の除雪です
屋根の鉄板が出るまで
雪を取り除くことで
雨漏りは止まります
これはなかなかの
重労働となりますが
一番有効的な方法です
ここで注意してほしいのは
雪は固く締まっているため
雪が硬いということ
そのためアルミスコップを
使うことになりますが
ガツンと下まで
スコップを突き刺さないこと
これをしてしまうと
穴が開いてしまう
可能性があります
おすすめはスコップを
使い分けること
表面上の雪は
アルミスコップで雪をすくい
柔らかな雪はプラスチック製の
スコップを使うこと
こうすることで
屋根に傷をつけたり
穴を開けてしまうことは
避けられます
屋根に使われている
鉄板は思っているよりも
柔らかく鋭利なものが
当たると穴が開きます
鉄板の厚みは一般的に
0.35mmとなっていて
文房具でよく使われる
シャープの芯0.5mmよりも
厚みがありません
「それしかないの?」と
よくびっくりされますが
この厚さが加工の
しやすさでもあり
最適な厚みとなっています
ちなみに役所関係の
建物の場合では0.4mmが
標準となりますが
大差はありません
そして職人さんの手で
細工をするには
この0.4mmが限界となります
それでも鋭利なものが
当たれば簡単に
穴が開きますから
屋根の除雪をする時には
くれぐれもご注意くださいね
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です