屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
つなぎ目の多かった
四つ切り鉄板から
次世代へ向けて
機械化することで
長いサイズの
鉄板が作れるようになり
すが漏れは少しずつ減っていく
ことになります
(昨日はここまで)
次に問題となってきたのは
落雪問題です
雪も雨も下に落とす
三角屋根が主流でした
しかしただでさえ雪が積もるのに
さらに屋根からの落雪となると
大仕事となってきます
そのため屋根の形状が
変わり始めます
雪を分散して落とすような
形にしたり雪を落としても
良いところに
あえて落ちるような
傾斜にするという
屋根が増えてきます
中でも画期的だったのが
今はありませんが
「木の城たいせつ」が
考案したスノーダクト屋根
これが屋根の歴史を変えました
屋根の雪を乗せたままで
雪下ろしをしなくていい
こんなに楽なことはありません
水は建物の中を
通して排水するとはいっても
最初は人が落ちてしまうほど
あってけっこう怖いものです
屋根からの排水は
ストレートに落ちるのが普通
これが塩ビ管を使うことで
室内へ流す位置を
曲げたりすることで
コントロールできるようになります
そしてこの塩ビ管は
100mmとなりどこへいっても
このサイズで
雨水ますへと流れます
この仕組みが建物に
取り入れられたことで
住宅の8割は無落雪屋根であり
スノーダクト屋根が主流です
ただ万能と思われていた
スノーダクト屋根にも弱点があります
排水口が詰まる問題です
落ち葉などで排水口が
詰まると水が流れず
ダクト内に溜まり
溢れることになります
そうなってしまうと
水をスムーズに流す前提で
作られているため
簡単に漏れない設計には
なっているものの
100パーセントの確率で漏れます
そのため点検として
排水口の点検は必須となります
これだけ守っていれば
まず問題はありません
少なくとも5年に1度は
確認し点検しておくことを
おすすめいたします
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です