屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
全ては下地に左右されます
ここでいう下地は何かというと
屋根のことで仕上げ材を
設置するためのものです
建設業で大きく分類すると
屋根は仕上げという
部類に入ります
すでに出来上がった
形のある屋根へと取り付けや
設置するといったことになるため
もともとある下地に
大きく左右されます
新築から10年、20年と
屋根のメンテナンス(塗装)を
定期的にしていたら
ある時から雪溶けの水が
屋根から一点集中で
壁に当たるようになったと
いうことでした
今までは何でもなかったのに
なぜだろうということでした
実際に屋根に登って
確認してみると
水が落ちてくる部分が
わずかには下がっており
そこから水が
落ちていくようです
これは塗装する前から
変わっていないのですが
塗装したことで
水の切れが良くなったから
気になるレベルに
なってしまったようです
これはよくあることで
下地である木材が
痩せて(乾燥して)
しまうことによるもの
数値にすると
たぶん5ミリくらい。
でも水は上から下に
流れるのが絶対ルールで
素直に流れていきます
このように塗装を
したことで
今まで気にならなかった
ものが気になるのは
よくあることなんです
水の流れが少し変わって
換気口の上に当たる
音が気になるとか
なんてこともあります
下がっているところを
くいっと曲げて
あげるだけで解決する
場合もあれば
全体的に傾斜を
付け直さなければ
解決しないものもあります
新築当初は水が
流れるか流れないか
くらいの傾斜だったとしたら
年月を重ねるごとに
水の流れが
悪くなってしまう
こともあります
北海道特有の
スノーダクト屋根でも
ダクトレーンいう
水の流れるところで
水の流れが悪く
なっているところが
多くあります
屋根にとっては
水がスムーズに流れないのは
いいことではありません
屋根の葺き替えのときには
ここの傾斜の確認は必ず必要です
少しでも水の流れが
悪ければ泥として
汚れていますから
改善が必要ですし
かならず傾斜を
とり直し工事をすることで
いずれ起きうるであろう
傷みを未然に防ぐ
こういったことも
しています
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です