屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
何はともあれ屋根に
登ることが多い
私たちの仕事ですが
必ずといっていいほど
遭遇するのが蜘蛛の巣
設置されている
はしごにあったり
TVアンテナにあったりと
色んなところにあります
先日も登っていた
傾斜の屋根と煙突の
間にかかっていた
蜘蛛の巣があったので
観察してみました
風があっても
揺れるだけで全く
壊れる様子がなくて
どんな造りなんだろうと
まじまじと見てみたのは
初めてです
それにしても多分かなり
計算されている造り
となっていて
特に関心があったのは
土台となる部分
どうやったら蜘蛛の糸は
異素材のところへ
密着させているのか
という疑問です
ここよくみると
相当強化されているのが
よくわかります
何ヵ所にもガムにも
似たような粘着性のある
糸で補強してあります
そういえ意図せずに
蜘蛛の巣に突撃しても
全体に壊れることは
あまりありません
2種類の糸を
使い分けることで
強度としなやかさを
実現しているわけです
スパイダーマンじゃない
ですがこれ使えたら
何でも出来ちゃいそうな
気がしてなりません
蜘蛛の巣を持ってしても
大切なのは土台となる部分
長持ちさせるためには
要となる部分があります
屋根で言うなら
鉄板の下に敷いてある
ルーフィングが
これに当たります
ほとんど大切は知られて
いませんが
仕上げの鉄板がなくても
ルーフィングだけでも
漏れないようにできる
材質のものもあります
それでも肝心なのは
ていねいさです
ちょっと足りなかったりとか
重ねが足りなかったり
すると意味がなくなります
シンプルな形状なら
いいのですが
屋根形状によって
負荷がかかる
屋根では貼り方による
ていねいさが特に
重要となります
そして仕上がってしまえば
見なくなりますから
より大切な部分です
漏れて初めてわかるから
厄介でもあります
そんなことで?と
思うようなことでも
漏れますから
しっかりと直したいところです
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です