屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
最近多くなって来た
お問い合わせの中に
窓からの雨漏りがあります
特に風が強い雨の日に
窓と壁の付け根の部分から
水が落ちてくるというものです
早いところで築10年ほど
だったり築25年を過ぎて
いる場合だったりと
ありますが共通しているのは
1階と2階の窓がずれている
場合に多くなります
1階の窓が大きくて
2階の窓が小さい
そして2階の窓の端が
1階の窓の上にある場合に
よく起こります
もちろん風向きや
住宅が密集していることで
起きる風が
巻き上がるような
現象が起きることも
ひとつの影響です
そのほかにも外壁材が
窓の上で繋いである場合
この場合にも漏れやすく
なっています
いずれもきっかけは
コーキングの劣化によって
壁の中へ雨が入り
その雨が窓の上の
壁内部に溜まり
徐々に浸透していくことで
室内へ雨漏りとして
出ていくということになります
あくまでもコーキングが
劣化したから漏れたと
なりがちなのですが
「じゃあ塞げば良いのね」と
そう単純ではなく
コーキングをしたとしても
劣化するとまた漏れますから
改善策が必要です
これには入って来た
雨を室内側へ入れさせない
ための施工が必要となり
ほとんどは壁を剥がして
防水処理をする
必要があります
これには本来
建物を建てる時や
設計の段階で
配慮できたなら
防ぐことが可能なのですが
実際のところコスト面や
デザインなどのことがあり
ほぼ防ぐのは難しいかも
しれません
またここを気にする人は
誰もいません
ほとんどが新築から
経過していく過程を
見ることが少なく
その後の家を見ることは
ありません
こういった事例を
活かしていけたなら
もっと雨漏りは
減るはずなのですが
なかなか難しいところです
どうしてもコスト重視で
建てられた建物に
多いように感じます
イメージ
建売住宅だったり
同じ区画に同じ形の
建物がある団地などで
多くなっています
こうなると選択としては
外壁を新しくしようと
いうことになりますが
注意してほしいのは
上から重ねて貼らないこと
これをやってしまうと
のちのち大掛かりな
修理と費用が待ち構えています
もしやるなら
古いものは剥がして
新しくする
もしくはしっかりと
改善してから
新たに貼るのが
間違いなくおすすめです
工事の時は
雨漏りを隠さないように
気をつけてくださいね
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です