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業者選びのポイント
初めての雨漏りの場合、動揺して業者への連絡が遅れてしまうと、
雨漏りしている箇所以外の部分の腐食が進行してしまうケースが多くあります。
業者を選ぶ際は、あれこれ難しく考える必要はありません。
普段からお付き合いのある業者がない場合、
施工実績
保証制度
この2つを軸に業者を選定すると良いでしょう。
価格の安さだけで業者を選ぶと、根本的な修理がされなかったり、ずさんな修理を行う業者もあるため、
後になって追加の費用や時間を要することになるため極力割けるべきでしょう。
価格の安さだけで選んでいる
保証内容を確認せずにお願いしている
複数の業者ではなく、最初に連絡した業者に任せている
施工実績を確認せずに依頼している
サービス内容を確認せずに雰囲気で選んでいる
どこの業者も仕上がりは同じだと思っている
価格の安さだけで業者を
選んでしまうと…
同じ箇所から再度雨漏りが発生!
応急的な修理のため建物の腐食が進行!
などのトラブルになることも…
業者選びの6つのポイント
POINT
POINT 1
雨漏りの修理は、外側からのみの診断では正確に把握できないことが多くあります。
そのため、専門の資格を有する技術者が、建物の構造・屋根の種類などをしっかりと確認することで、雨漏りの根本的な原因を見つけ出すことができます。
また、診断後の修理箇所の説明、見積もりの提示も理にかなったものになることが多いため、雨漏り業者を選ぶ際は、有資格者による的確な診断を行っている業者かどうかをチェックしましょう。
POINT 2
見積もりの内容がわかりやすいことは、良い業者の条件です。 専門用語や工法について詳しく理解している必要はありません。 見るべきポイントは、建物のどの箇所をどのくらいの金額で修理するのかという部分です。 見積もりの書式や、記載方法は各業者によって異なりますが、このポイントだけ押さえておけば、雨漏り修理の実態や、不明点の質問などを行うことができ ます。
POINT 3
雨漏りの修理業者の中には、修理の受注だけを行い、下請けに施工させる業者もあります。 下請けの施工が悪いというわけではありませんが、余分な費用がかかったり、事前説明と内容が食い違ったり、施工期間が長くなるというケースが多くあり ます。そのため、雨漏りの診断・打ち合わせ・お見積り・施工をワンストップで行う業者を選択することで、費用と施工の両面で、希望通りの雨漏り修理を 実現できる自社施工の業者を選ぶべきでしょう。
POINT 4
雨漏りの修理は、外壁修理などと異なり、雨漏りの原因がその箇所だけではない場合が多くあります。 そのため、経験の浅い業者では、雨漏りの根本的な原因を見つけることができないことがあります。 雨漏り修理の豊富な経験と実績のある業者を選ぶことにより、雨漏り箇所の修理だけでなく、建物全体を考えた修理を行ってもらえます。
POINT 5
雨漏り修理において豊富な実績と経験がある業者は、基本的にお見積り後の追加工事・追加料金の発生がありません(極端に古い建物の場合や、特異な工法 ・形状の場合は除く)。 そのため、「お見積り金額」=「お支払い金額」となり、追加工事による時間も発生しないため、安心して修理を任せることができます。
POINT 6
雨漏り修理に自信を持っている業者は、多くの場合修理後の保証制度を設けています。 業者によって、修理内容や金額に応じて保証の内容・期間などは異なりますが、修理後の保証制度の有無は、業者の信頼性を見極める上で一つの指標となり ます。保証制度は、技術の信頼性を裏付けるとともに、万一修理箇所から再度雨漏りが発生した場合に無償、または有償(低価格)で対応してもらえるため 安心です。